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真空ガラス スペーシア静は、高い防音・断熱性能で快適な環境を実現
スペーシア静はその名のとおり、超高断熱な「真空ガラス・スペーシア」に防音合わせガラスを合体させることにより、標準のスペーシア以上の防音性能を付加した最高級な防音・断熱ガラスです。
その遮音性能はJIS(日本工業規格)の遮音等級でT−3(35等級)というランクになります。ここで細かい等級の説明は致しませんが、一般的な防音ガラスである厚さ6ミリ程度の防音合わせガラスやスペーシアがT−2ですから、1ランク上の性能を持っているということになります。
この1ランクの違いは音の強さを表すdB(デシベル)という単位で、5dB多く遮音(防音)できるという違いを意味します。5dBは数字として聞くと小さいように感じるかもしれませんが、体感上ははっきりと違いを感じます。
一般的には10dB違うと、半分、又は倍に感じると言われていますので、その違いは少し想像して頂けるかなと思います。
また、防音合わせガラスなど樹脂を挟み込んだガラスは紫外線を通しません。
99.9%以上の紫外線がカットされるという事実もスペーシア静の魅力のひとつと思います。
ただし、ガラスを3枚使っていますので、厚さ9.7ミリとちょっと厚さがあるため、既存の住宅サッシにリフォーム用として使用することはまず出来ません。
(既存の窓がペアガラスであれば物理的には可能です。)
しかし、もともと防音対策は既存窓のガラス交換ではあまり効果が出ないという事実があります。その意味でも既存窓のガラス交換が出来なくてもガッカリする必要はありません。
スペーシア静は二重窓(内窓・二重サッシ)に組み込んで採用しましょう。
また、ガラスが重たいためにスペーシア静との組み合わせが可能な二重窓(内窓・二重サッシ)は限られます。性能の高い二重窓(内窓・二重サッシ)に組み込まないと十分な性能が発揮されないこともあるため、二重窓(内窓・二重サッシ)のサッシ部分の選定はしっかり行いましょう。 (耐久性や気密性など性能が高い二重窓サッシを選びましょう。)
あまり知識のない業者に頼んでしまいますと、失敗する可能性がございます。
是非、スペーシアの取扱い認定店であり、二重窓(内窓・二重サッシ)に強い弊社にお問い合わせ頂ければ幸いです。
高いガラスですから、本当にスペーシア静を採用する必要があるかも含めて、誠意をもってお見積りさせて頂きます。
ちなみに、弊社ではその耐久性の高さと性能の高さで、内窓プラストに組み込むことをお奨め致しております。
私が責任を持って対応させて頂きます! どんな質問でも結構です。是非、 お問い 合わせ下さい! 親切丁寧をモットーに お応えさせて頂きます。

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