窓ガラスから始まるセキュリティ
近年、侵入犯罪の増加とともに手口の凶悪化が進み、防犯対策の強化が必要となってきています。
空き巣狙いの侵入方法で一番多い方法は、ガラス破り。なんと一戸建て住宅の空き巣の約7割をしめています。
窓からの侵入を防ぐために効果的な方法は、「破るのに時間がかかり、もし割ろうとした際は大きな音のする窓ガラス」にすることです。
そんな機能を持ったガラスが、「防犯ガラス」。
防犯ガラスは2枚のガラスの間に強靭で厚い中間膜や特殊な板(ポリカーボネード板)をはさみこんでいます。
ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮します。
犯罪を未然に防ぐための高機能な性能を持った「防犯ガラス」で、暮らしの安全と安心をお約束します!
窓ガラス破壊
ドライバーを使ったこじ破り 外側からクレセント付近を、ドライバーでこじ破りました。
クレセントを回すのに |
防犯に効果があると思われ |
ガラスは割れましたが、 |
防犯ガラスの種類
■セキュオ(防犯ガラス)
盗難防止:防犯ガラス<セキュオ>は、2枚のガラスの間に強靱な厚い中間膜やポリカーボネート板を挟み込んだ合わせガラス。ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮します。
安全性:万一破損した場合も、ガラスが中間膜に接着しているために、破片の飛散や落下がほとんどありません。
紫外線カット:紫外線は、窓辺の家具やカーテンなどの色あせや変色の大きな原因のひとつといわれています。セキュオはガラス面に侵入してくる紫外線の99%以上をカットする優れた効果があります。
■セキュオペア(防犯複層ガラス)
快適性、経済性をレベルアップします。
セキュオペアは、ガラスを破るのに時間がかかるため、侵入をあきらめさせる効果のある防犯性能はもちろん、断熱性能も実現。不快な結露の軽減、冷暖房効果 を効率よく引き出すなど、お住まいの快適性、経済性にも優れた機能を発揮します。
■スペーシア守(合わせ真空ガラス)
真空ガラス「スペーシアSTU」と防犯ガラス「セキュオ」が融合。真空ガラス スペーシアのもつ機能はそのままに
真空層とポリカーボネート板によって優れた断熱性能と、防犯性能、さらに遮音性能を発揮します。
詳しい内容は二重窓のgreen&sunにお気軽にお尋ね下さい