防音窓|防音効果が高い防音サッシメーカーとは

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音を知る|気密性と空気と音の関係施行例
図書館並みの静けさプラス、涼しい夏、暖かい冬、省エネ空間
音の不法侵入、騒音は人の健康や生活、果ては人生設計まで破壊する。どの防音窓、防音サッシを選べば効果的に改善出来るのか?騒音生活から抜け出す為のサッシ選びを提案。

防音窓の施工事例が豊富な二重窓.comを運営する株式会社グリーン・アンド・サンの遠藤です、弊社では防音対策で既存の窓ガラスを防音ガラスに代えるような 工事は致しません。
「なぜ?」と思われる方が多いとは思いますが、 防音ガラスは二重窓と組み合わせてこそ効果を発揮し、優れた防音窓となります、 ガラスの交換ではほとんど効果が無いのが現実です。

私、二重窓.com の遠藤が提案したいのは、エコ減税対象の二重サッシの防音窓です。 既存ガラスの交換では十分な防音効果が出ないため、実績のあるガラス店は二重の窓を推奨しています。
そして騒音の原因に対して防音窓の仕様が事なります。

樹脂性サッシの防音効果

今ある窓の室内に樹脂製内窓をつけることで音をシャットアウトします。
一般的なサッシはアルミ製が多いですが、内側に取り付ける防音サッシは、 樹脂製が多く気密性を高めて騒音の侵入をふさいでくれます。
樹脂サッシはアルミサッシよりも音を伝えにくく、 また機密性能も最上位レベルのA−4等級ですのでサッシの枠やサッシのすきまからの音の侵入を許しません。
同時に断熱性も非常に高く冷暖房効率を高めます。 また取り付け前に1窓1窓採寸し、そのサッシを製造しています。同じ窓でも、建付け時に窓枠の幅が数ミリ違うことはよくありますが、 専用の防音サッシによってわずかな空気の隙間を完全にふさぐことで、防音性能が格段にUPします。



防音対策にもっとも優れた樹脂性サッシのメーカーとは?

窓の防音対策として、インプラス、プラストサッシ、プラマードUなど の断熱性樹脂サッシを使った防音窓を取り付けることですが、 私が薦める1番のオススメ防音窓は大信工業の【内窓プラスト】です。

JIS規格で、サッシの音をさえぎる性能(T値であらわす等級)は、T1〜T4の4段階があります。 「T4」が最も効果が高いとされていますが JIS規格に「T4」以上の規格があれば、それに相当するほど高い効果を発揮するのが 二重窓.comがオススメする大信工業の防音窓「内窓プラスト」です。

大信工業の内窓プラストは「T4」を上回る遮音性能があります、「T5」クラスと言っても良いでしょう 実際に防音効果をご確認下さい



なぜ、大信工業の防音窓「内窓プラスト」をすすめるのか?

■環境省庁舎にも導入

大信工業の「内窓プラスト」は、サッシの隙間をなくす様々な工夫があり、どんな隙間にもフィットするよう枠に弾性を持たせています。 また、変則的な窓や重いガラスにも対応する優れた防音サッシです。 その他の製品と比較しても、気密性はNo1!これにより、冷暖房エネルギーを、大幅に削減することができ、 その性能の高さから環境省庁舎にも導入されています。

環境庁舎にプラスト採用

■1970年!ヨーロッパの一流会社との技術提携で生まれた日本初の樹脂性防音内窓

30年以上前に施工した内窓が現役で活躍するプラストは、カラープラスト社(イタリア)と1970年に硬質塩化ビニール樹脂の押出の技術提携し、日本初の樹脂製窓の製造しました。
そして歪んだ窓にもフィットする優れた機密性と防音性で、極寒地域の北海道を対象として独自の窓システムを開発。樹脂性サッシのパイオニアとして細部までこだわり 樹脂性窓は強度が弱いという不安を解消し北海道シェアNo1となりました。
※北海道で二重窓や内窓の事を一般的に「プラスト」と呼びます。

大信工業の内窓プラストは優れた強度と耐久性をもつ

■クレセント無しでも気密性の高い防音樹脂サッシ

引き違いの窓に付いている鍵(クレセント)。実はクレセントを締めて窓同士を密着させる事で気密性を高めています。
しかしプラストには、鍵(クレセント)がついてません。外窓、内窓ともに、クレセントがついていると閉塞感がありますが、内窓プラストはクレセントなしで優れた防音性能を発揮します。 (防犯配慮等の場合、オプションで取り付けも可能です)
クレセントが無い防音サッシは、気密性No1のプラストだけです。

出窓の施工例です、鍵(クレセント)無しで仕上げていますが、すぐれた気密性で防音と断熱効果を発揮しています。

通常サッシとサッシを鍵(クレセント)で圧力を加える事で気密性を作りますが、大信工業のプラストは、独自技術により鍵(クレセント)無しでも気密性を作る事が可能です。美観を損なう事なく、静かで快適な空間を演出します。

■重くて厚みのある【12ミリガラス】が取り付け可能に!静かな空間が低価格で実現。

防音合わせガラス(12ミリ)を採用でき、防音性能をUP! 荷重に耐え、戸車も追加できるので、安心です。重量のあるガラス(12ミリ)を採用できるサッシは少ないですね、仮に採用出来ても経年劣化で滑車がつぶれさらに重くなるケースもあります。

12mmのガラスと内窓プラストを使った施工例です。 防音対策優先ですが、防音ガラスを使用せず コストを抑えた防音窓の一例です(防音効果の高い12ミリの単板ガラスを使用)しています。

防音は質量則により単純にはガラスの厚いものが有効なので、防音ガラスを使わず有効な防音効果を得るには、厚いガラスを内窓に使うと効果があります。 ただし12ミリの掃き出し窓は1枚の引戸の重量が50キロから60キロとかなり重くなります。 掃き出し窓に12ミリを採用する場合は、4枚引きに分割することを弊社ではお勧めしています。 外観も欧州風の格子的にも見え、ご満足いただいた例です。

■マンションの防音窓への採用が増加

最近マンションの防音対策の依頼が増えております。音は空気の振動によって伝わるため、空気の通り道への対策が防音の重要なポイント。 窓などの開口部は、まさに外部に面しているので騒音がもっとも入りやすい場所なのです。

とくに、高気密・高断熱住宅やコンクリート造住宅の場合、そのほかの建物に比べて空気の出入りが制限されているため、より一層、 窓は音に対して弱い部分になります。 窓などの開口部への対策が、住まいの防音を左右するカギなのです。

防音対策ではありませんが、大きな窓にも対応出来る施工例です。高層マンションで、夏はもちろん冬でも晴れた日の強い日差しで日中の室内はかなり高温になってすごしにくいというお悩みでした。 基本的には暑さ対策なのですが、冬の太陽が出ていない日や夜は逆にガラス面からどんどん熱が逃げて行くため、大変寒いとのことでした。 遮熱のペアガラスを採用致しましたので、日差しが和らぎ快適になったと喜んで頂けました。 断熱性能が高いのでエアコンの効きもよくなり、省エネにもなる施工例です。

■交通量の多い国道沿いの住宅や商店街などにも効果的

騒音は、窓だけでは無くドアや換気口などからも侵入してきます。

防音対策は、窓以外にも必要です。この施工例は高速道路が近い為、玄関ドアからも騒音が侵入していたので部屋入口に内ドアを設置しました。
防音効果だけではなく、冷暖房の効果も上がり省エネにも役立ちます。

大信工業の内窓プラストは、このように気密性が高く、歪んだ窓や壁にもフィットするので、お部屋の状況に合わせて提案が可能です。

色々なサッシ用ハンドル 詳細図

弊社の防音窓は全メーカーに対応しております

お悩みの内容により、コスト効果の高い提案をしております。「まどまど」「インプラス」「プラマードU」「 MOKUサッシ」など各サッシメーカーのブランドを取り扱っています。防音対策、結露対策や冷暖房効果、隙間風や直射日光対策などの悩みに応じてサッシとガラスとの組あわせを提案しており、効果がそれほど変らない箇所に高価な商品を薦めたり、工事を増やすような事は致しません。

 

窓の測り方|防音窓取り付け可能か調査します

防音窓のプラストサッシは「完全オーダーメードの防音サッシ」です。 開口部の寸法にミリ単位で合わせて制作致します。
(上下左右の1ミリ単位の違いをキチンと合わせて制作致します。)
この点が(内窓プラストが)他社メーカーにはまね出来ない高性能の遮音を実現することに大きく貢献しています。


窓の寸法は下記要領を参考に計測しお知らせください。

1) 額縁(木枠)の横(W)を測ります。 2) 額縁(木枠)の縦(H)を測ります。
 窓枠寸法の図り方
 
3) 額縁(木枠)の幅(大きさ)をはかります。 (注※アルミ部分は入れずに測ってください。)
 計測の失敗例
 
基本的に8cm以下の場合は増枠が必要となります。 出窓の場合はこちらにつきます。
 防音窓取り付けの注意点
※ただし、8cm以下でも防音窓枠の取付は可能の場合がございますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
お客様の声施行例

私が責任を持って対応させて頂きます! どんな質問でも結構です。是非、 お問い 合わせ下さい! 親切丁寧をモットーに お応えさせて頂きます。